着物傘について
結婚の時に作った着物、お母様からいただいた着物など、着物には皆様の思い出がたくさんつまっています。
そんな大切な着物ですが、最近は着る機会が少なくなり、タンスの中に眠ったままになっていませんか?
着物は定期的なお手入れをしなければ着ることもできなくなり、処分するしかないという最悪の事態を招いてしまいます。
そうなる前に、大切な着物を「傘」としてもう一度花を咲かせてみませんか?
大切な着物と第二の人生を。
大切な人への贈り物としても大変喜ばれています。
その他の作品
こちらの着物傘の多くは、お客様のお着物から出来たものです。
その他の作品 物語 (ストーリー)
「かさはな」着物傘へのこだわり
かさはなの着物傘はお客様に喜んでいただくための「こだわり」がございます。
1.着物の柄が傘にいかされる職人の熟練の技
お預かりした着物(反物)を、単純に型抜きして傘を作るのではなく、
一点一点、熟練の職人が着物の柄を確認し、その柄にあった傘のレイアウトを考え、そこから傘作りを始めます。
2.すべての着物傘に撥水加工
「急な雨の時はどうなるの?」というお客様の言葉から、
大切な着物傘を雨から守るため、かさはなの着物傘はすべて撥水加工を行っております。
撥水加工を施すことで、着物の生地に雨がしみこむことを防ぎます。
また、撥水加工は汚れが付きにくいという効果もあります。
※ ただし日傘ですので、雨傘としてのご利用はお勧めいたしません。あくまでも急な雨の場合に対応するための加工です。
お好みの骨や手元、ボタンを選べる豊富なオプション
単純に着物から傘を作るだけではなく、骨や手元、ボタンなど、傘のさまざまなパーツをご用意しております。
皆様にお好きなパーツをお選びいただき、世界に一つしかない自分だけの着物傘を作ってください。